|
トップページ | トルコ | シリア | ヨルダン | エジプト |
シリアの風景ー2 |
シリアトップ | シリア南部 | シリア中部 | シリア北部 |
シリア・アラブ共和国は首都がダマスカスにあり、国土面積は18.5万Ku、
人口1800万人、そのうち400万人がダマスカスに、400万人が北部の
アレッポに住んでいます。
北はトルコ、西はレバノン、東はイラク、南はイスラエル・ヨルダンに接しており、
砂漠が全土の53%以上ですが、意外に農業が盛んで、中部ホムスから北部アレッポまでの
国道沿いは広大な農園となっています。シリアの麦はパスタ用に適しており、イタリアに
大量に輸出されているそうです。
首都のダマスカスは紀元前3000年にはすでに都市としての機能を備えていたとのことで、
隊商ルートの交叉点になっていたようです。
今回の旅程は成田からローマへ飛び、 ローマで乗り継ぎダマスカスへ。 ダマスカスからバスでハマ経由アレッポへ。 さらにシリア砂漠を通りクラック・デ・シュバリエ経由パルミラに入り、 ボスラを経由してヨルダンへ入国しました。 アレッポ・パルミラはシリア北部を ハマ、クラック・デ・シュバリエは中部を ダマスカス・ボスラは南部をクリックして頂くと それぞれの地域の写真をご覧頂けます。 |
2008年にシリア訪問後、政府軍と反政府軍の内戦やISLI(イスラム国)の侵攻などにより、シリア北部は壊滅的
被害を受けたようです。 被害地の文化遺産の大半も破壊されたそうですので、本欄で未掲載のシリアの風景を
2017年に再編成して、シリアの風景ー2を作成しました。 右のボタンからお入り頂けます。