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石川県は本州の中央部、日本海側の北陸地方にある県です。 東西約100km、南北約200kmと南北に細長い形状をしています。 県庁所在地は金沢市です。県の人口は約114万人(2019年)です。 能登半島を含む石川県内は豪雪地帯であり、古くは冬の畑作が 行えない時期に農家が家業として始めた伝統工芸品が数多くあります。 特に「輪島塗」は国の重要有形文化遺産に指定されており、 現在でも代表的なお土産として知られています。 また、日本三大名園のひとつに数えられる兼六園も金沢市内にあります。 この庭園は、金沢城の外郭に造園されたものが起源となっており、 1985年には江戸時代を代表する池泉回遊式庭園として 国の特別名勝に指定されています。 初めてこの地方を回ったのは大学生の頃、一人でリュックを担いで 小松市から金沢〜羽咋〜輪島〜狼煙〜七尾と歩きました。 この時の写真は「昔の旅の写真:北陸路」に掲載しています。 その後、和倉温泉の有名旅館が旅行社経由で安く泊まれるので 能登半島をレンタカーで回り、金沢から福井へ回りました。 2019年5月に日本一周クルーズに参加した際、金沢港に 寄港したので、フリーで市内を散策しました。 これが最新の写真です。 |
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金沢へ最初に行ったのは高校のテニス部の合宿です。60年以上も前です。 今回は3回目の訪問です。 |
金沢の内灘海水浴場です。 右手の建物は石川県立内灘高校です。 間もなく、金沢大浜埠頭へ着岸します。 |
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大浜埠頭とクルーズ船 「MSCスプレンディダ」です。 |
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港から金沢市街へは巡回バスで 向います。バスは定期的に出ています。 川は大野川です。 渡っている橋は「金沢港大橋」で 向かいの赤い橋は「五郎島大橋」、 さらに奥の青い橋は「栗崎橋」です。 |
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金沢駅周辺の市街地の概観図です。 今回は金沢駅前から市バスで ひがし茶屋街から兼六園、金沢城公園 を回って、近江町市場から ジャパネットの循環バスで港へと 戻りました。 |
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金沢駅西口です。 巡回バスは西口から近江町市場へ 向い、そこから港へと戻ります。 |
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駅の構内を抜けて東口(鼓門)に 出ます。市内へ向かうバスがこちらから 出発です。 門の左手がバス乗り場になっています。 画面にポインターを置くと 正面から見た鼓門をご覧頂けます。 |
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金沢駅から左回り市内バスで 橋場町へ出て、浅野川に出ました。 浅野川に架かる「浅野川大橋」です。 |
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奥に見える木造の橋は 「うめのはし」です。 1899年(明治43)に架けられたのが 初代の橋ですが、1953年(昭和28)に 大水で流され、1978年(昭和53)に 再建されています。 画面にポインターを置くと 橋の上り口をご覧いただけます。 |
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「徳田秋声記念館」です。 都合で内部参観はパスしました。 お手洗いは気持ちよくお貸し頂け ました。 |
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記念館の傍にある「旧歩町」です。 藩政期は歩士(かち)と呼ばれた 武士達の組地であったとされています。 それらしき建物が残っています。 |
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ひがし茶屋街にある茶房「久連波」です。 建物はひがし茶屋街典型の作りで 格子は「加賀格子木虫籠(きむすこ)」です。 茶屋街の様子は下記ボタンから お入り頂けます。 |
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橋場町から再びバスで兼六園前に でます。 兼六園への入口近くにある モニュメントです。 奥の通りを右に上がると兼六園、 手前方向に向かうと金沢城公園に でます。 |
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兼六園の入口から桂坂を通って 有名な「ことじ灯篭」に出ます。 兼六園の様子は下記ボタンから お入り頂けます。 |
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兼六園から元の道で入口まで戻り 反対側に向かうと金沢城公園の 入口です。 |
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元の外堀は道路になり、 「百万石通り」と称されています。 |
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金沢城の入口「石川門」です。 1759年(宝暦9)の火災で 殆ど全てを焼失し、1778年(天明8) に再建されています。現存の門が これにあたります。 石川門は国指定の重文です。 金沢城公園の様子は 下記ボタンからお入り頂けます。 |
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金沢城の北の門、「黒門」です。 現在門は存在せず、石垣だけが 残されています。 |
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金沢城大手堀です。 この堀の奥に大手門跡があります。 手前が黒門跡です。 |
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黒門への入口です。 左手は大手堀です。堀は ここまでで終わっています。 |
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黒門を出たところにある 黒門前緑地です。 ここには旧検事正官舎が残され、 タカジアスターゼの発明者高峰譲吉邸 が移築されています。 園内の様子は下記ボタンから お入り頂けます。 |
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金沢市民の台所、近江町市場です。 ここで、軽い昼食を摂り、バスで 金沢港へ戻りました。 市場の一部の様子は下記ボタンから お入り頂けます。 |
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この日は夕陽が見られました。 | |
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