清澄寺は771年に天台宗の寺として開創されました。その後、家康の帰依を得て、
真言宗の寺となり、格式十万石の本山格の寺となりました。
1233年日蓮は当寺で出家得度し、各地での修行ののち、当寺に戻り、
1253年清澄寺で立教開宗の第一声を上げたのです。
昭和24年に日蓮宗に改宗しています。
正式名は「せいちょうじ」ですが、通称「きよすみでら」と呼ばれています。
安房天津駅からバスも出ています。清澄山(標高377m)の頂上付近にあります。ここから
ハイキングコースで麻綿原高原(夷隅市大多喜町)まで行く方も多いようです。
清澄寺中門は 千葉県の有形 文化財に なっています。 |
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正面本堂への 参道です。 右は鐘楼です。 |
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本堂前庭には 日蓮ゆかりの 品も有ります。 客殿玄関には 左甚五郎の作 と言われる 「鎮火牛」の 彫刻が飾られて います。 |
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清澄寺の裏山に ある「妙見宮」は 海上安全、開運 守護の仏様として 漁師の人たちの 参拝が絶えない そうです。 |
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