|
北京Part-2 |
北京の風景 北京の風景3 北京の風景4 北京の風景5 北京頤和園 中国の風景 |
2008年に北京ではオリンピックが開催されました。
その運営には色々な評価がありましたが、客観的に見てよくやったと思っています。
極東地区で第3番目のオリンピック開催国ですが、最初に開催した
日本でもその評価は色々でしたが、日本人は皆満足していました。韓国もしかりです。
中国は管理社会とは言え、昔に比べてお行儀のよくなったのは多分オリンピック開催の効果であろうともいます。
オリンピックの終わった2009年に昔の駐在仲間と北京を訪れ、施設などを見てきました。。
オリンピック会場のメーン競技場 鳥の巣 です。 テレビ・写真などで見るより荒削りな感じですが、 良くできていると思います。 ポインターを画面に置くと鳥の巣の拡大画が ご覧頂けます。 |
|
鳥の巣の内部です。 イベント用に使用されており、内部改修中で美しさは 有りませんでした。 入場料は50元(約700円)です。 値段の割には一般人が結構入っていました。 ポインターを画面に置くと、観客席の 状況をご覧頂けます。 |
|
会場のメーンストリートです。 この日は北京市の卓球大会が開催されており、 全市から選手が集まっていました。(写真左側) |
|
鳥の巣の横にある水泳競技場 「水立方(water cube)」です。 ここで北島が金メダルを獲得しました。 |
|
競泳場の北側に室内競技場が有ります。 |
|
室内競技場の更に北側にはプレスセンターが 建っています。 |
|
オリンピック公園にある彫像の広場で 親子連れが遊んでいました。 |
|
公園の周辺にトーチをかたどったビルも 建っています。 |
|
オリンピック公園駅は中国の昔の建物を イメージした入口で、中には古い住宅の モデルが建てられています。 |
|
周辺の道路は花で飾られています。 | |
圓明園は北京市の西北、頤和園の東に位置する公園です。広さは3.5km2あります。 ゆっくり見るには一日がかりになります。一部未開放の場所もあり、2010年には園全体が一般開放される見込みです。 清朝の1700年代に造られ、乾隆帝の時に現在の圓明園、長春園、綺春園が形成され、現在に至っています。 ここの見ものは長春園の北側にある「遺跡公園」で、ここは乾隆帝が作らせた噴水回遊式庭園をもつ西洋風建物が 1856年英仏連合軍によりそのすべてが破壊され、その残骸がそのまま残されていることです。 帝国主義国の侵略の証として再建することなく、公開されています。この部分のみは別料金になっています。 公園そのものは池をふんだんに配しており、四季を通じて美しい景観を見せてくれます。 |
|
遺跡には大理石に色々な彫刻を施した 建物の残骸が残されています。 以下の写真はすべてロールオーバーに なっています。 (ポインターを画面に置くと別の画像が ご覧いただけます) |
|
美しい曲線を描いた建物であったろうと 想像できますが、むしろ、よくここまで 破壊したものだと感心します。 |
|
池はそのまま残され噴水の状況を 想像させます。 |
|
噴水の有った海晏堂の跡です。 柱だけが残され、ここからかっての容姿 を想像するのも一興でしょう。 噴水には干支の動物を噴水口にしたものがあり、 時間によりそれぞれの動物の口から水が 噴き出したそうです。 この干支の動物は海外流失していましたが、 最近中国企業により一部は買い戻されて 博物館に展示されています。 おさる百景にこのお猿の胸像のコピーをを掲載 しています。 |
|
長春園の北側にある黄花陣と呼ばれる迷路です。 南北に89m、東西に59mの方形で、壁の高さ1.2m。 迷路の総延長距離は1.2kmあります。 昔は皇帝が8月15日の中秋の名月に際し、 ここでランタンパーティを開催したそうです。 |
|
圓明園の中心にある福海です。 中央部分は中の島で蓮島瑤台と呼ばれています。 |
|
綺春園の風景です。 蓮が沢山植わっています。 圓明園とは少し違った眺めです。 |
|
慕田峪長城へ 北京の風景 |