中央ヨーロッパ
 ヨーロッパの風景
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 オーストリア
ザルツブルグ メルク ウイーン
オーストリアはハプスブルグ家の帝国として中央ヨーロッパで650年間
欧州の五大国の一つとして君臨していました。
1918年の第一次世界大戦での敗戦で共和制国家となりました。
1938年にはナチス・ドイツに併合され、第二次大戦後は連合国に
10年間統治され、1955年に独立を回復し、現在のオーストリア共和国と
なっています。
国土は北海道とほぼ同じ広さで、人口は約850万人。内170万人ほどが
首都ウイーンに住んでいます。公用語はドイツ語です。
オーストリアと言えばウイーン、ウイーンと言えば文化芸術の都。
特に音楽では有名な作曲家の多くがオーストリア出身か、ウイーンに住んで
いたようです。
こうした歴史と芸術を堪能するためには2〜3日の滞在ではとても難しいと
実感させられました。
今回はチェコからザルツブルグに入り、ハルシュタットとサンクト・ヴォルフガングを
回り、ウイーンへ移動する途中でメルクに立ち寄り、ヴァッハウ渓谷を経由しました。
従い、ウイーンでの滞在は実質1日のみ。
オーストリアを横切ってきただけの旅と言えましょうか。
 ザルツブルグ
ザルツブルグは音楽祭を開催する都市として有名ですが、ここはモーツアルトが生まれ育った
街でもあります。更にはミュージカル「サウンドオブミュージック」の舞台です。マリアとトラップ一家との
ストーリーが思い出されました。
街並みはイタリア風の建物が多く、フレンチェに似た街です。
旧市街は1996年に世界遺産に登録されています。人口は15万人で標高424mにある街です。
ザルツとは塩のことです。この近辺では岩塩を産出します。現在でもお土産に販売されています。

ザルツブルグも雪景色となりました。
市の南方向の景観です。
正面の丘はホーエンザルツブルグ城
です。
その下に大聖堂が見えます。
手前のドームは大学教会です。
旧市街の中心部になります。
市内を流れるザルツアッハ川で
市が二分されています。
右が南で川の上流になります。
西側が旧市街、東側(画面左手)は
新市街になります。
正面の小高い丘はカブツイナーベルクと
呼ばれています
ミラベル宮殿、庭園は新市街に
あります。
市の北東方向の眺望です。
左手の教会はサンアンドリュース
教会です。
その前の茂みがミラベル庭園です。
中欧では16〜18世紀の建造物が
普通の街並みとして見られます。

ミラベル庭園の入り口です。
逆光で見難いですが・・・・
中庭になります。
庭園内は雪景色。
彫像も雪が積もりよく見えません。
奥に見える植え込みは緑のトンネルと
呼ばれる小路ですが、雪で白いトンネル
になっています。
庭園ですが、白一色。
右手は緑のトンネルの延長、
その奥にあるのはモーツアルテウム
(音楽大学)です。
メンヒスベルクの丘に建つ
城は西日を浴びて白っぽく
見えました。

手前の庭はミラベル庭園です。
ミラベル庭園は真っ白です。
春夏には美しい緑に
蔽われているそうです。 ちょっと残念〜

正面の建物はミラベル宮殿です。
現在市長公舎として使われているそうです。

ポインターを画面に置くと
宮殿の建物がご覧いただけます。
モーツアルト音楽学校です。
庭園の中にあります。
街の中にヘルベルト・フォン・カラヤンの
住んでいた家がありました。
写真の右側がその家で
庭の銅像はカラヤンです。
左下のはめ込み写真は住宅に、
右下のはめ込み写真は庭の入り口に
付けられていました。
ザルツアッハ川沿いからの
旧市街の眺望です。
右のドームは大学教会、
中ほどに大聖堂が見えます。
同じく川沿いから旧市街の北寄りを
眺めています。
ホーエンザルツブルグ城は
神聖ローマ皇帝とローマ教皇の
抗争の折、教皇派の大司教
ヘルフェンシュタイン一世により
1077年に建てられたものです。
1816年以降はハプスブルグ家の
支配下にはいりました。
世界遺産に登録されています。
ザルツブルグ市内は電車ではなく
トロリーバスが走っています。

ポインターを画面に置くと
トロリーバスの写真が
ご覧いただけます。
モーツアルトの生家です。
現在は博物館になっています。
大聖堂の広場はクリスマスマーケットに
なっていました。
フラッシュを使ったため
夜景が綺麗に出ませんでした。
ザルツブルグ到着日夜の食事はスープと肉とデザート、翌日の夜は魚料理でした。ビールはここでも美味かったですよ。

 ハルシュタットと
 サンクト・ヴォルフガング
ハルシュタットはハルシュタット湖と傍に聳えるダッハシュタイン山
の麓に広がる街で、現在も塩鉱が操業中だそうです。
世界で最も美しい湖岸の町と言われています。
サンクト・ヴォルフガングはヴォルフガング湖のそばにある街で、
傍に聳えるシャーフベルグ山へ登山電車で登れるので、夏はハイキング
客が多いそうです。
この近辺はザルツカンマグート地方で氷河湖が多く、景色も美しい地域です。
ザルツブルグからハルシュタットへ
向かう道筋の景観です。
曇り空ながらわずかな朝日に
白く光るメルヘンチックな
眺めです。
白い村の中に白い教会がありました。

ポインターを画面に置くと
教会がご覧いただけます。

ハルシュタットの街と
ハルシュタット湖です。
曇り空で街が見難いですが、
とても綺麗な街です。
雪がなければ屋根の色と壁の色の
取り合わせが素晴らしいのではと
感じました。
下の写真はこの町の紋章です。
雪かき用のシャベルが紋章なら
雪の景色もやむなしでしょう。 

この町の艇庫は京都丹後の
伊根の舟屋に似て、家の先に
艇庫が作られていました。
山に張り付くように街が作られて
います。
それぞれの家がカラフルで、
雪のないときは更に色彩が
綺麗に見えるだろうと思われます。
町の奥の小高い所に
教会がありました。
カトリック教区教会です。
墓地が併設されていて、
雪を被った墓標が(下図)
一種奇妙な風景を
生み出していました。
納骨堂がありますが、
見過ごしてしまったようです。

ポインターを画面に置くと
教会の祭壇をご覧いただけます。

これは湖岸にある教会です。
1785年に建てられた
プロテスタント教会です。
郵便局です。
町役場です。
まさにクリスマスの似合う
風景です。
ハルシュタットからヴォルフガングへ
むかう途中の道路です。
途中で晴れてきました。
これも氷河湖の一つです。
素晴らしい眺めでした。
晴れた空には雪が似合います。
サンクト・ヴォルフガングの
入り口です。
街への入り口には天使の像が
ありました。
街の教会です。
サンクト・ヴォルフガング巡礼教会
です。
この辺りが町の中心になります。

画面にポインターを置くと
教会の内部をご覧いただけます。
この建物はホテル「黒馬亭」です。
サウンド・オブ・ミュージックの
舞台にもなったと聞きましたが、
真偽詳細は残念ながら承知
していません。
ただ、この町が撮影に使われたのは
間違いないようです。
オペレッタでも有名な「白馬亭」
です。黒馬亭と同様ホテルです。
街から眺めたヴォルフガング湖
です。
晴れてくれたおかげで、素晴らしい
眺望が開けていました。

画面にポインターを置くと
教会の廊下からの景色も
ご覧いただけます。
街中の風景です。
木造の家屋が並んでいます。
これもホテルです。
木製のベランダが
絵になっています。
街中にあった雑貨屋さんの
カベは一面に掛け時計が
並んでいました。
一斉に時を告げたらどんなかな〜
などと考えてしまいます。
この辺りの地域を
ザルツカンマグート地方と呼びます。
ハルシュタット、ヴォルフガングも
この地域に入ります。
氷河湖が多く景色の美しい
地域だそうです。
湖と山が良く調和していました。
おとぎ話の国を走っているような
雰囲気の景観でした。
サンクト・ヴォルフガングでの昼食はサラダとチキン、鳥のダメな家内には肉料理、デザートはあま〜いクレープでした。
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