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中国・四国地区は9県により構成され、瀬戸内海を懐に入れた地域です。
おそらく島の数ではこの地区が最も多いのではないでしょうか。
なぜ中国と呼ぶのかは定説が有りませんが、古代に畿内を中心として「近国」
「中国」「遠国」と分けた時からの呼称といわれています。四国は阿波、讃岐、
伊予、土佐の四つの国に分かれていたからでしょう。
中華人民共和国の中国と区別するため日本では中国地方と地方を入れるようです。
本州側の中国地方は瀬戸内の山陽道と日本海側の山陰道に分かれます。
気候は山陽道は比較的温暖な地域ですが、中国山脈の北、山陰道の
鳥取・島根は降雪量も多く、豪雪地帯もあります。山口から鳥取にかけて中央部に
中国山系があり鳥取県の大山(1729m)が最高峰となります。
四国では四国山地、讃岐山地が中心部にあり、石鎚山(1982m)が最高峰です。
都市では広島市が100万都市で政令都市となっています。次いで岡山市が
70万強、四国では松山市が50万強の人口を有しています。
県の人口は広島県が290万人、岡山県が200万人弱、山口県と愛媛県が
140万人強となっています。
歴史的には毛利、大内など有力大名の支配地であったため、色々な史跡、遺跡が
残されています。
写真掲載はまだ少ないですが、今までに中国・四国全県を廻っており、2012年に
山口市を訪問し、中国・四国の県庁所在地も全て訪れました。
今後も引き続き訪れたい場所も多いです。少しづつ中国四国の風景を増やしたいと思っています。