大沼池 蓮沼・琵琶池・丸池 長野
初夏の志賀高原 夏志賀の花々

志賀山(2035m)を中心として東西に展開される志賀高原はスキーの
メッカとしても有名です。丸池、発哺、熊の湯、奥志賀と到る所スキー場です。
渋川から草津経由で入る路線と長野から湯田中経由で入る路線があります。
今回は渋川から白根山を眺めて横手山を通り、志賀高原に入りました。
(秋の白根は草津に追加しています)

宿舎は高天ヶ原に置き、蓮池を軸に志賀高原の自然を楽しみました。

高天ヶ原

東館山へのリフトから一の
瀬スキー場の眺めです。

同様、リフトから焼額山
(2009m)の眺望です。

高山植物園です。
 高天ヶ原スキー場です。ここは長野オリンピックの際に滑降競技の場所と
 なりました。正面の山は東館山(2030m)で頂上には高山植物園が設け
 られています。今回は時季外れでお花は何もありませんでした。 

 
 東館山リフト乗り場付近から一ノ瀬温泉の間の湿原に遊歩道が作られています。

 高天ヶ原のせせらぎの道は
 湿原の中にあります。かって
 は柳欄の道と呼ばれていた
 ようです。

 10月上旬で既に木々は
 いろいろな色に色付いて
 いました。
 その「せせらぎの道」の古木に纏う蔓性植物です。奇妙な風景です。
 東館山の頂上付近に三好達治の詩碑があります。詩は雪と題し、「太郎をねむらせ 太郎の屋根に雪ふりつむ 
 次郎をねむらせ 次郎の屋根に雪ふりつむ」と記されています。
 東館山(2030m)の頂上です。 右は頂上から寺子屋山(2125m)、赤石岳(2108m)の眺めです。
 高山植物園にわずかに残されていた花たちです。 左ツバメオモトと右オヤマリンドウです。
 
 東館山の麓にある「高天ヶ原神社」です。お社の横の祠に自然木でできた陰陽の像が奉納されています。
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