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日本の風景 |
日本の東北地方は左の6県が含まれます。過っては貧しい地区の代名詞になっていた 東北地方も、都市圏のバブル経済により人口が増加し、工業化も進み、出稼ぎも少なくなって 来ているようです。 東北のどの県も温泉場を有していて、観光行政と相まって新幹線の延伸もあり、経済的には 従来に比べ豊かになったと言えるようです。 学生のころに安い切符があり、夏休みに一人で20日間ほど東北地区を歩きました。 ホテルや旅館には泊まれないので、駅や学校の寮や宿直室、公民館などでお世話になりました。 青森のむつ市ではお魚屋さんに泊めてもらい、朝に食べたいかそうめんがいまだに忘れられません。 その後、息子が学校の関係で十和田に居たことから青森、岩手、宮城を家族で車で回りました。 ねぶた祭りや仙台の七夕も見学しましたが、生憎紹介できる写真はほとんどありません。 最近は東北には足が遠のいていましたが、そろそろ温泉廻りでもしようかと考え始めています。 そんな中、2014年8月に秋田県、青森県、岩手県を回るツアーに参加しました。今まで乗車した 事のない、五能線と三陸鉄道に乗車できるのが目的です。東日本大震災の傷跡もこの目で 見たいとの思いもあります。 ただ、4日間で3県を回るのは結構厳しくて、乗車時間の長さに比べ見て回る個所の少なさと 滞在時間の短さは、今後のツアー選択時の課題となります。 写真の撮影もほとんどが車窓からの撮影で良い写真にはなり難い条件でした。 3泊4日でも3県を周るのがきつい事を知りながら、2018年4月末に再び、2泊3日で みちのく三大桜名所を周ってきました。やはり、時間に追われる旅となりました。 |