世界のビザと出入国証
 トップページへ戻る 中近東・アフリカ各国の風景は国名を
クリックするとご覧いただけます。
極東地区 東南アジア地区 中近東・アフリカ地区 欧州地区 米州地区 大洋州 日本
中近東地区
中近東地区は下記に並べた国以外には行けていません。特にアラビア半島には興味があるのですが、
今まで機会に恵まれていません。ただ、シリアなどは現在渡航不可能なので、早めに行って良かったと
思っています。最近は渡航できる国が減りつつあり、寂しいことです。
シリア
2008年に訪れました。シリア紛争により、壊滅的な状態にあるようです。遺跡が多い国だけに、これらが破壊されている
状況には何とかならないかと思うばかりです。人も街も良い国でした。
シリアのビザです。
空港で取得できました。
印紙はビザ代の受領証です。

ビザは15日間有効です。
但し、ビザの中身は全くわかりません。
アラビックは類推も出来ません。

左のスタンプは出境証です。
一旦ヨルダンへ出て、また戻りました。

現在は行きたくてもいけない国になり、
ビザどころではなく、ビザ取得すれば
渡航禁止されることでしょう。
ヨルダンへシリア経由で入り、シリアに戻り
シリアから出国しました。

左は再入国ビザ、右は出境証です。
ヨルダン
2008年にシリアから入りました。死海で浮かび、ペトロ遺跡に目を見張り、紅海を眺めて旅を実感しました。
この地域では比較的安定した国だと思われます。現在でも旅行者がツアー募集を続けています。
シリアから陸路で入りました。
入管でビザ取得できます。
シリア同様、ビザ代を印紙で貼ります。

ここもアラビックでビザの内容は
不明ですが、右下が入境証スタンプ、
左は出境証スタンプです。
多分、シリア同様滞在許可期間は2週間
位だと思われます。
トルコ
005年にトルコを訪れました。12月に8日間の滞在でした。イスタンブールから入国し、トロイ、エフェソス、パムカレ、
カッパドキアからアンカラへ出て、列車でイスタンブールへ戻りました。完全にノービザで90日の滞在が可能です。
トルコでは入出境スタンプのみです。

90日を超える場合、或いは収入のある
業務を行う時にはビザが必要です。
エジプト
エジプトはアフリカ大陸の一部ですが、地域的、政治的には中近東に入るでしょう。
カイロからアスワンまで飛行機で飛び、アスワンからルクソールまでナイル河を船で下りました。

2005年2月に訪問しました。
エジプトも空港でのビザ取得となります。
ビザ代を払うと印紙を貼りつけ、ビザを
発行してくれます。

出入境証は飛行機の向きで出入りを
示しています。
アラビックで、数字もまったくわかりません。
滞在許可日数も判りません。
まあ、観光客なら問題ない日数なのでしょう。
実際に行った日程からスタンプ中央の
数字を類推するくらいです。

この時期はテロ行為が有ったため、
観光用のバスには着剣した銃を持った
警官が常に同乗していました。
アフリカ地区
アフリカは一度訪れると何度も行きたくなるというリピーターが多いそうです。確かに、日常とは全く違う
行動を取れる旅で、リピーターの多いと言う事も理解できる地域です。多くの動物との遭遇、珍しい植物との
出会いなど、違った地区へ行ってみたくなります。ただ、体力が要るのであきらめの境地です。
ジンバブエ
アフリカと言えば世界三大瀑布の一つ、ビクトリアの滝です。これがジンバブエにあります。この滝を見て、我々も
世界三大滝をすべて見ることが出来ました。ザンビア側からも見たかったのですが、黄熱病の流行で、予防接種が
ないと南アフリカに入れないと言う事で、ザンビア訪問をあきらめました。2011年に訪れました。
ジンバブエのビザです。

発行地点がIPAとなっており、細かな項目の
記載がないので、多分空港で取得したものと
思います。事前に取った記憶がありません。

有効期間は6か月になっています。
ダブルになっていますので、出入りが2回
できます。

ボツワナへ行ったので、ちょうど出入り2回と
なります。ザンビアへ入っていらたら、多分
もう一度ビザ取得が必要だったかもしれません。

左端の四角いスタンプは入境証です。
右下の丸いスタンプはボツワナへの出境証、
その上の四角は再入境証、中央の丸い
スタンプが出国証です。

ボツワワ
ボツワナは自然保護区が全国の17%を占める国で、チョベ国立公園が有名です。
治安もアフリカの国々の中では比較的安定しており、結構観光客も多いです。
ボツワナの入出境証です。

陸路から入りましたので、Kazungula Road
の入管のビザになっています。
滞在許可期間などは不明です。

日帰りでしたが、入境証に「Void]の書き込みが
あるので、ビザ代わりと判断されます。

右は出境証スタンプです。
南アフリカ
南アフリカ共和国はア白人支配の時期が長かったのですが、マンデラ大統領が誕生して後、現在はアフリカ人の統治する国に
なっています。2011年11月に訪れました。治安が良くないので、ツアー客は個人外出が禁止されていました。
旧ヨハネスブルグ空港(現タンボ国際空港)の
トランジット入境証です。

ヨハネスブルグからジンバブエへ向かうため、
国内線に乗り換える時のスタンプです。

ジンバブエから南アに入る時に、再び
タンボ国際空港に戻りました。
この際には入境ビザ(左)を取得しました。
基本的にはノービザですが、入境証に
滞在許可期間が明記されています。
滞在は3ヶ月まで可能です。
極東地区 東南アジア地区 欧州地区 米州地区 大洋州 日本  世界の風景