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2019年9月19日から22日まで、上海での大学同期生の集まりに参加するため、上海、蘇州を訪れました。
同期会の参加者は関東から2名の長めの旅行グループと仕事がらみでの訪中者1人と、同期会目的の小生の4名。
関西からは上記長めの旅行グループの1名と同期会参加目的の4名の5名で総勢9名が集まりました。
同期会の会食は9月20日の夜と言うことで、夫々が夫々の目的で上海での数日を過ごしました。
上海での同期会は23年前の1996年に現地参加4名、来訪者6名、現地の先輩後輩各1名の12名で開催の実績が
あります。
今回は成田から単身で上海入りし、初日は夕食まで久しぶりに南京路をうろつき、二日目は同期生8名と一緒の行動で、
博物館、七宝(古鎮)を回り、三日目は高速鉄道で蘇州観光に出向きました。
今回の一連の流れとして、蘇州もこのページで掲載しています。(江蘇省にも同じものを別途掲載しています)
上海   蘇州 
成田から上海
2019年9月19日のJL873便で上海へと向かいます。
成田での通関方法も写真認証になっています。パスポートへの出国証の捺印も
省略されていますが、カウンターで押してもらいました。
成田空港発JL873便に搭乗です。

東方航空、中国南方航空とのコード
シェア便です。
中国人利用客も多いです。
霞ヶ浦上空で旋回した後、西方向へ
向います。

お天気も良く、安定した飛行で
関東平野と富士山が良く見えます。

画面にポインターを置くと
富士山の拡大画面もご覧頂けます。

富士山が見えた時の旅程は順調なのが
我がジンクスです。
今回は富士山の上を通り抜ける
ルートで、近くでの富士山が見られず、
富士五湖が奇麗に見られました。

湖は「河口湖」です。河口湖右手の
橋は「河口湖大橋(県道707号)」です。

下に広がる街は河口町です。
奥に見える街並みは甲府市です。
今回の機内食です。
鶏のフライとそぼろ掛け御飯です。
左手は野菜サラダと上段じゃがいもの
ペーストとアイスクリーム。

飲み物はビールとJL便では必ず
貰う「スカイタイム(キウイジュース)」
です。
何時もより北寄りのルートで
琵琶湖が完全に見えました。
お天気も良く、これだけの琵琶湖を
機上から眺めるのは初めてです。

左手下に見えるのは琵琶湖大橋。
流れ出る瀬田川に架かるのは
瀬田大橋(国道1号線)です。
京都の真上を飛行します。

右手の川は合流点の右は高野川、
左が賀茂川、合流点から下が鴨川。

合流点の傍にあるのが京都御所。
中央寄りに見える緑地は二条城です。

左手の川は桂川です。

いずれの川も淀川に合流します。
瀬戸内海の上に出ます。

橋は呉市川尻町(右)と
下蒲刈島(左)を結ぶ
「安芸灘大橋(県道74号線)」です。

橋の右側橋脚の立っている島は
「女猫島」で、この辺りの海は
女猫の瀬戸と呼ばれています。
正面は広島市街地です。

一番左に見えるのが厳島、
その右、二つの島が連なっているのは
江田島です。

右下に広がるのは呉市です。
本州を抜けると九州北部上空を
飛行します。

福岡市上空です。

右手に出ている丸い半島は「海の中道」
です。
湾の中の島は「能古島」、湾の出口に
ある島は「玄界島」、左手の半島は
福岡市西区の西浦です。
平戸の上空から海上に出ると
「五島列島」が見えます。

中通島(右)が一望できます。
左下は若松島です。
上海に近づくと海の色が茶色になります。

海上の黒いのは雲のかげです。
上海浦東に入ります。
年々開拓されているのか、
海岸線が外側へと広がっています。
浦東地区にはこんなかわいい色の
家屋も並んでいます。
午前11時40分に上海浦東空港に
着陸しました。

到着ゲートはこの建物の反対側の
第一ターミナルになります。

着陸後10分以上ゲートまでかかります。
馬鹿でかい空港になりました。
上海市街
上海空港到着後、地下鉄2号線で人民広場駅まで出て、徒歩でホテルへ向かいました。
ホテルチェックイン後は久しぶりの南京路を歩いてみました。
同窓会は到着翌日の1日を同学諸氏と過ごします。
 
浦東国際空港から地下鉄2号線で
直接人民広場駅まで来ることができます。
1時間近くかかります。

人民広場駅は地下鉄1号線、2号線、
8号線が乗り入れています。

人民広場の詳細は下記ボタンから
お入り頂けます。
上海市政府近辺も含まれています。

人民広場
地下鉄人民広場駅から眺める
南京路方向です。

左手は上海第一百貨店です。

右手のビルは百聯世茂国際広場
(ロイヤル・メリディアン)です。
2007年の竣工です。
奥のホテル部分は上海では3番目の
高さで、66階建てす。
南京東路の「南京路歩行街」です。

西は西蔵中路から東は河南中路までが
歩行者専用道路になっています。
1999年に施行され、今年は20周年に
なります。

観光用の乗り物以外は車両の通行は
禁止されています。

歩行街では朝市なども開かれています。

右の建物は「永安百貨」です。
今回の宿泊場所は南京東路と
浙江中路の交差点に近い場所にある
「春申江賓館」です。


古いホテルですが、価格が安く
助かります。
ただ、設備やアメニティはプアーです。

外見よりは奥行きのあるホテルで
部屋数も結構ありそうです。

ホテルの内部は下記ボタンから
お入り頂けます。
春申江賓館
正面のビルは南京東路にある
七重天賓館です。

右のビルは「永安百貨」です。
ホテルを出てすぐの南京路の
眺めです。
南京東路歩行街を走る観光電車です。

観光用で、歩行街の間のみを
走行しています。
南京東路は河南中路からは一般道に
なります。
車輛が通行しますので、歩道を歩く
事になります。

奥の三角屋根のビルは「和平飯店」です。
元のサッスーンホテルで1929年の
営業開始です。

南京東路が奥の中山東一路に
突き当たる場所に「和平飯店」が
あります。
左側が北楼、右は南楼です。

久しぶりに南楼の中に入って、冷たい
飲み物を頼みました。

和平飯店の様子は下記ボタンから
お入り頂けます。

 和平飯店
中山東一路から眺める外灘と
その奥の浦東の街並みです。

外灘(バンド)の左手には
陳毅氏の銅像が立っています。
(画面にポインターを置くと
銅像がご覧頂けます。) 
 

このビル街は1967年に初めて
上海を訪れた時と全く同じ眺めです。
1920年代の英国租界の時代から
変わらぬ姿を維持していることになります。

外灘(バンド)の様子は下記ボタンから
お入り頂けます。

外灘の風景
外灘から南京路を再び西に向かいます。

河南中路から西が「南京路歩行街」と
なります。
前述のごとく、歩行路は1990年に
設定され、今年が20周年となります。、

奥に高々と聳える百聯世茂国際広場
までが歩行街となります。
南京東路の夕刻の様子です。
西蔵中路から眺める南京西路の
様子です。

左の尖塔のあるビルは「JWマリオット上海」
でホテルです。


上図の右寄りのビル街で、
右の新世界は現在修理中で
閉まっています。
南京路と西蔵路の交差点から眺める
左端「上海城市企画展示館」です。

中央は上海市政府です。
最初の夜はホテルの隣のレストラン
「沈大成」で食事を摂りました。
1階は大きなフロアーの大衆食堂、
2階は上海料理だそうです。
1875年創業の老舗です。

関西から合流組の到着を待って
一緒に食事しました。


この店の有名料理は「京葱牛肉飯」です。
蒸籠蒸しの御飯で大変美味です。


二日目の朝はホテルの南寄りにある
「老半斎」で今回の参加者9名全員での
朝食会となりました。

老半斎は1905年創業の老舗です。

レストランの様子や食事は下記ボタン
からお入り頂けます。


老半斎の朝食


朝食の後は「上海博物館」へ向かいます。

南京路から地下で人民路へと抜けます。

左端の建物は上海市政府です。
正面は上海城市企画展示館です。
手前は地下鉄人民広場駅の出口で、
地下通路の出入り口を兼ねています。
西蔵中路にある「上海工人文化宮」です。

1929年建造の建物です。
「上海博物館」です。

1952年にオープンした上海博物館は、
上海で最大の博物館です。
また、中国の三大博物館の一つです。
(あとの二つは北京故宮博物館と
南京博物館です)
古代中国の世界観を表現した円形の
4階建ての館内には、11のテーマ別の
展示室があり、総展示物数は
13万点以上ともいわれています。
 
館内のロビーから眺める様子です。
4階分吹き抜けの周囲に展示室が
並んでいます。

博物館の様子は下記ボタンから
お入り頂けます。

上海博物館
上海博物館の北門を出たところの
眺めです。

人民広場の正面には上海市政府が
建っており、左右両側には新しい
ビル群が並びます。
延安路を超えると西蔵路は南路と
なります。

西蔵南路に「大世界」のビルがあります。
1917年開業当時はフランス租界の
歓楽街として、麻薬、売春なんでもありの
場所だったそうです。

現在の建物は1925年に建てられた
もので、2003年に閉鎖され、2017年に
内部リニューアルして再開されています。
内部には劇場や老舗の店舗などが
あるそうですが、今回内部には
入りませんでした。
大世界駅から地下鉄8号線に乗り、
途中陸家浜路で9号線に乗り換え、
「七宝」へと向かいます。

地下鉄の車内では日本同様、殆どの
乗客がスマホと向き合っています。
七宝駅で下車し、七宝老街へと
向かいます。地下鉄の料金は5元
(約85円)です。
駅から徒歩数分で「七宝老街」に
到着します。
軍民共建とは中国らしい表現です。

「七宝老街」の入口にある鐘楼です。

右手の方に北大街の入口があります。

老街は北大街と南大街があり、北は
工芸品の店が多く、南は食品の店が
多いです。

詳細は下記ボタンからお入り頂けます。

七宝老街

七宝老街から再び地下鉄に乗り、
9号線で陸家浜駅で一旦8号線に
乗り換え、次の駅の老西門駅で更に
10号線に乗り換え、「豫園駅」に
出ました。

今日の最後の観光地「豫園」です。
数えきれないほど訪れた場所ですが、
毎回新しい印象を受ける場所です。
 
豫園の中庭です。
池の周囲にはレストランが並びます。
右手は新しくなった「南翔饅頭店」です。
正面はエリザベス女王も訪れた茶屋
湖心亭です。

豫園の庭園は16時閉門で、今回も
入場できませんでした。

豫園の様子は下記ボタンから
お入り頂けます。

豫 園
豫園の入口にある門牌です。
この付近も昔とは変わっています

「古邑新輝」(古い村が新しく輝く)と
記されています。
過っての租界地時代の中国人居住区が
新しく生まれ変わったと言いたいのでしょう。
夜は永安百貨にある「鮮牆房」で
大学の同期会です。

料理の数々を別のカメラで撮ったら
残念ながらすべてピンボケでした。
カメラのセットミスでした。

ボケた料理の幾つかは下記ボタンから
お入り頂けます。

同期会食事
お店のロビーの様子です。
この夜の写真は全てこんな感じです。
蘇州へ
同期会参加者の内、5名で蘇州観光へ出かけました。高速鉄道での訪問は初めてです。
さらに、蘇州市内も路線バスと徒歩での観光です。これも初めての経験です。
今までは殆ど車での観光でした。色々と新しいことも学べました。(今更・・・・)
ホテルを朝7時に出発して虹橋火車站(駅)へ
向います。
列車の出発時間は9時03分ですが、
予約チケットの乗車券への交換に時間が
掛るとのことで朝食も取らずに駅に来ました。

地下鉄2号線で人民広場駅から約40分
掛かります。
地下鉄の虹橋駅の様子です。
地下鉄駅からそのまま駅構内に入れるので、
虹橋火車場の写真は撮れません。
駅構内への入口です。ここで所持品検査が
行われます。

中国では地下鉄、鉄道すべて荷物のチェックが
行われます。
駅構内は非常に広々としています。
どこに何があるか調べるだけでも大変です。

我々は日本での予約チケットを乗車券に
交換する窓口を探しながら歩きます。
こちらの窓口はウェブサイトで予約した人で
スマホに予約を取り込んだ人が三日以内に
受領できる発券機です。
行列の出来ている窓口は当日券の購入者や
紙での予約者の発券窓口です。

前面のボードには当日券の有る無しが表示
されています。並んでも自分の希望する切符が
獲れるかどうかは別です。

ただ、我々の予約チケットは間違いなく保留
されています。

発券は全て人の手で行われます。希望の時間の
切符があるかどうかを調べながらお客の要望に
対応しています。電算機にインプットして発券です。

我々5人分の往復チケットの発券が表示された
発券機を画面にポインターを置くとご覧頂けます。
日付、列車番、乗車駅、発車時刻、到着時刻、
車輛番号、座席、等級、運賃、乗客名が
表示されます。

発券担当は呉一飛女史です。
発券された切符を手に待合室へ入ります。

改札口は夫々の列車によって決まっています。
改札口は発車15分前にならないと開きません。
我々の改札口は20Bです。
1号車から8号車までがBで、9号車以降は
反対側の20Aの改札口から入ります。
券面にはこの様な情報が記載されています。

現在改札中は我々の前の列車で二番目の
安慶行きG7492が我々の乗る列車です。
この列車は杭州(金華)から来る列車です。

画面にポインターを置くと当日の切符を
ご覧頂けます。
列車のホームです。列車が入線しています。
1等車輛の内部です。日本のグリーン車並みで、
快適です。2等車輛は3列・2列の5人掛けです。

列車は30分で蘇州に到着します。

蘇州の新市街区の様子です。
蘇州駅ホームです。
蘇州駅も高速鉄道の開通で駅舎が
全く新しくなりました。

古い駅舎の記憶がありません。何度も蘇州には
来ていても、列車を利用することは殆ど
ありませんでした。
蘇州の風景
蘇州駅を起点に今回は「寒山寺」と「留園」の二か所を回りました。
いずれも路線バスを利用しての移動でした。いずれも蘇州らしさを残す場所です。
 
蘇州駅です。
高速鉄道の運行により、2010年に
開業しています。

駅周辺も色々と整備されつつあります。

駅の周辺は下記ボタンからお入り頂けます。

蘇 州 駅
駅舎の下にバスターミナルがあります。

我々は寒山寺を目指し、バスを探します。
地元の人が寒山寺まで行くバスを
教えてくれ、そのバスに乗車しようと
運転手に「寒山寺まで行くか」と聞いたら、
行かない」との返事。
こちらの発音が悪かったのか、駅名の
表現が違ったのか、路線図では
寒山寺南駅を通るはずなのに???、
44番に前述の経緯で乗りそびれ、
40番バスに無事乗車。

車内は結構混んでいます。
昨日までの好天気とは様変わりの
雨模様です。
蘇州の車も増えました。
西園、留園、寒山寺の案内板が
見えました。そろそろ到着でしょう。
「寒山寺南」バス停で下車、寒山寺へと
向います。
バス停の前にあったお花屋さんです。

古い民家を上手く利用しています。
歩くこと10分ほどで寒山寺の塔が
見えてきました。

門牌は「楓橋勝跡」と書かれています。
寒山寺前のチケット売り場です。

65歳以上は無料になっており、
パスポートを示せば入場できます。

お昼ご飯代くらいにはなります。

寒山寺の表門です。
寒山寺の様子については下記ボタンから
お入り頂けます。

寒 山 寺
 
寒山寺の中のレストラン(精進料理店)で
軽い昼食を摂りました。
肉気はなしです。

食事の内容は下記ボタンから
お入り頂けます。

素  歸
寒山寺南バス停から留園へ向かいます。
バス賃は全線2元(約35円)です。
結構路線も多く、便数もあります。
路線バスの「留園路」で下車、
徒歩で「留園」に向かいます。

留園は中国庭園の中でも最も華やかで
豪華な庭園です。世界遺産です。

バス停で若者に留園がどのあたりか
きいたら、「ここだ」とのことで、庭のある
留園だと言うと、スマホで調べ始めました。
地元の若者は「留園」を知らないようです。
彼が別の女性に聞いたら、最初は知らん、
とのことで、その後、多分あっちの方だと
指さしてくれたので、その方向へと
向うと、何とか到着しました。

留園の入口です。
 
留園のほぼ中央にあるメインの庭園
「冠雲峰」です。
この太湖石は高さ6.5メートルあり、
蘇州の庭園の中でも最大のものだと
されています。

留園の詳細は下記ボタンから
お入り頂けます。

留  園
留園の前のバス停から蘇州駅へと
向います。バスは空いています。
本数が結構あるので、満員には
ならないのでしょう。

蘇州駅の出発点、バス停へと戻ってきます。

駅前の広場の地下がバスターミナルに
なっています。
駅構内への入場には、必ず荷物検査を
通ります。

列車に乗車するしないにかかわらず、
構内に入る人は全て検査を受けます。
蘇州駅もだだっ広い駅です。
乗客も多いです。
時間があるので、港内のスターバックスで
休憩です。

コーヒーとケーキを注文しました。
アメリカンなら28元ですが、カフェラテ
は33元(約550円)です。
オールドタイプロールケーキは29元
(約500円)です。

コーヒーとケーキは画面にポインターを
置くと、ご覧頂けます。
改札からホームへと向かいます。

16時29分発のG7563便に乗車です。
合肥から杭州までの列車です。
チケットは上海虹橋駅で入手済みで
ここでは簡単に入場できました。
高速鉄道の「和諧号」です。

日本、ドイツ、フランスのライセンスにより
中国内で製造された車両です。

他に「復興号」があり、こちらは中国の
自力による製造車輛です。
上海に戻って、夕食は「新雅粤菜館」で
広東料理を堪能しました。
菜館のフロントの様子です。
食の内容などは下のボタンから
お入り頂けます。

新雅粤菜館
そぼ降る雨の南京路夜景です。
日本へ
三日間の予定を終えて、帰国の途に就きます。
フライトが午後2時と言うことで、昼前に空港へ到着する必要があり、10時過ぎにはホテルを出ました。
台風17号が接近中と言うことで、フライトが飛び立てるか心配でしたが、無事に飛行できました。
帰国日の朝は台風の影響で
小雨の降る状態です。
それでも街中では太極拳を
やる人たちがいます。

画面にポインターを置くと
別の画面もご覧頂けます。
その向かい側の世紀広場の舞台では
雨にもかかわらず早朝から
建国70周年の準備が行われています。
その横のレストランの軒先を借りて
お年寄りが健康体操をしています。
朝早くから清掃人が働いています。

昔から中国の街路ではこの様な
清掃人が道路を奇麗にしています。
労働対策の一環ではあるのでしょうが、
大したものです。ただ、場所によっては
汚れっぱなしの道路の多いのも中国です。

画面にポインターを置くと
別の清掃人の様子もご覧頂けます。
ホテルの前の道路です。

早朝で日曜日と言うことで
人通りも殆どありません。
向かいにあるコンビニにはお世話に
なりました。
上海最後の食事はホテルでの朝食で
20元(約350円)ではこんなものでしょう。
コーヒーやミルクなどはなく、サラダ類も
ありません。

卵はうで卵だけ。ジュースはミックス
ジュースのみ。
野菜饅頭とお粥を頂きました。
お粥用のトッピングは油条、ザーサイ、
ピーナッツなどがありました。
ヨーグルトはお盆と一緒に1個だけ
各人に渡されます。

レストラン内部は前述の「春申江賓館」
のページに掲載しています。
空港へ向かうのに、まずは地下鉄の
「人民広場駅」へと向かいます。

雨は止んでいますが、風が少し
強いです。
駅構内へ降りる階段には
この様な看板があります。

「階段を上り下りする際は、
携帯電話を見ないでください」

スマホの発達で世界中が歩きスマホに
困っている様子が良く分かります
駅構内では朝礼が行われています。

男性ばかりの朝礼です。
いよいよ地下鉄の改札です。
日曜日の朝は結構空いています。
人民広場駅のホームです。
上海空港に到着です。
日本航空は第二ターミナルです。
最近はウェブチェックインができるので、
事前にチェックインされる乗客が
多いのか、カウンターはがら空きです。

並ぶこともなく、チェックインが終わります。
いよいよ出立です。
予約した席が機種変更で翼の上に
なってしまいました。

ただ、天候の関係で機内からの
撮影はできないだろうと思われます。
滑走路へと向かいます。

上空は完全に雲で覆われています。
案の定、下界への視界はゼロ。
食事をするしかありません。

上段左はゼリー、その隣は果物(西瓜と
ドラゴンフルーツ)、その右がうどん。
主食はまたまた焼き鳥御飯。
飲み物はビールとスカイタイム(キウイ
ジュース)です。

これで今回の上海の旅も終わります。
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