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2017年2月11日のヴェトナム便で成田からハノイへと向かいました。 ハノイで乗継5時間待ち。夕食はホーとコーヒーにしました。 午後7時過ぎにルアンプラバン行きに搭乗し、午後9時過ぎに到着しました。 |
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ランサン王国の首都として栄えましたが、王国の消滅と共に首都はビエンチャンに移りました。 首都時代の遺跡を始め、多くの文化財に恵まれ、街が世界遺産に登録されています。 |
メコン河沿いに市街地が広がります。ランサン王国の首都として 栄えた町で、落ち着いた雰囲気を持っています。市街地が 世界遺産に登録されています。 ラオス語の発音から「ルアン・パバーン」とも称されます。 国立博物館は元の王宮であり、その南にあるプーシーの丘は 夕日で有名な場所です。 町の北はずれでカーン川がメコン川に注いでいます。 プーシーの丘からカーン川が望めます。 空港は街の北東部にあります。 メコン川に沿って北に向かうとパクオウ洞窟があります。 南に行くとクァンシーの滝に出ます。 ラオスの2月は乾季で水量は少なめですが、雨季にはとても 観光出来る状態ではないそうです。 幹線道路以外は舗装されておらず、泥の中を往くそうです。 |
ルアン・プラバン国際空港です。 到着時は夜の9時前でした。 |
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搭乗機と同型の飛行機です。 ATR72-500型機です。 フランスとイタリアの合弁会社の 航空機です。 ターボプロップ双発機となります。 画面にポインターを置くと 当日の機内食がご覧いただけます。 丸いサンドイッチのみでした。 傍に有るのはお水です。 ビールのサーヴィスがありました。 |
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ルアン・プラバンの 「ヴァン・トン・ホテル」です。 今回3連泊しました。 外観も内部も結構雰囲気のある ホテルでした。 画面にポインターを置くと ホテル概観をご覧いただけます。 ホテルの内部は下記のボタンから お入り頂けます。 |
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ラオスでの最初の朝食です。 まあまあの品数です。 右のジュースの前にあるのは モンキーバナナで美味しかったです。 |
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朝の散歩でホテルの周辺を歩きました。 朝市の入口でバナナを焼いている店が ありました。 バナナを焼くのは初めて見ましたが、 これ以降もラオスのあちこちで見られました。 朝の散歩で見た街の様子は下記の ボタンからお入り頂けます。 |
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国立博物館(旧王宮)の近くにある この建物は王妃の住まいだった そうですが、現在はマッサージ屋さん になっていました。 建物の左手はATMのスタンドです。 街全体が世界遺産になっている為、 木製のボックスに入っていました。 |
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シーサワンウォン通りです。 博物館(旧王宮:左手)と プーシーの丘(右手)の間に有る通りで、 夜にはナイトマーケットの広がる通りです。 |
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左手が国立博物館になります。 正面はホー・プラバーンです。 シャム(タイ)に持ち去られていた プラバーン像(金仏)が返還され その仏像を安置するために作られた 仏堂ですが、現在は僧侶はおらず、 仏像の安置場所となっています。 入口ではお供え物を売っています。 画面にポインターを置くと お供えの一種で、籠に入った雀を ご覧いただけます。この雀を放ち 善行を積むのだそうです。 |
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国立博物館(旧王宮)です。 博物館内には旧王宮時代の遺品や 外国からの贈物などが展示され 旧王宮の居室なども見られます。 館内は撮影が禁止されています。 画面にポインターを置くと 斜めからの建物をご覧いただけます。 |
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ワット・ホー・プラバーンです。 ルアンブラバーンの名前の由来であり |
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シーサワンウォン王像です。 この銅像の横には、当時のレニングラード (現在のサンクトペテルブルグ)から 寄贈されたことがロシア語で 書かれています。 奥の建物はローン・ラコーン・パラック・ |
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王宮の横に並んでいた 龍頭の船形の車です。 説明文を撮り忘れ、何に使われたか、 不明です。 |
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境内にある大ガジュマルです。 気根が素晴らしいです。 |
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博物館(旧王宮)前の通りは 昼間はこのような小物売り場に 成っていますが、夜は交通止めと なって、大夜市になります。 |
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博物館の傍に有る「ワット・マイ」です。 正式名称は「ワット・ マイ・ スワンナプーム・アハーム」と言います。 「美しい黄金の新しい寺院」という 意味とのことです。 世界文化遺産に指定されています。 5層の大屋根が地上近くまで垂れ下がり、 重厚感を醸し出しています。 ラオスではミヤンマーやタイなどと同様 仏院への入場には靴を脱ぐのが 常識となっています。 |
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境内にいた犬が、仏様のように感じられる 姿勢を取っていました。 ワット・マイの詳細は下記ボタンから お入り頂けます。 |
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ワット・マイからワット・シェントーンへ 向かう途中にあるマーケットです。 ラオスもヴェトナム同様オートバイが 主な交通手段になっています。 お嬢さん二人乗りのオートバイが 通り過ぎて行きました。 壁面の落書きは世界共通の もののようです。 |
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「ワット・シェントーン」です。 1560年にラーンサーン王朝の セーターティラート王によって 建立されました。 大型の流れ屋根でワット・マイの 屋根とは形態が異なっています。 ルアン・プラバンの代表的な 建築様式だそうです。 |
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本堂の裏側にはモザイクで描かれた 「金の木」があります。 丁度、新婚さんが記念写真の撮影に 来ていました。 本堂以外に、寝仏堂、祠などが 並んでいます。 往時の栄華を今に伝える豪華な 仏教芸術の数々を見ることが出来ます。 詳細は下記ボタンからお入り頂けます。 ラオスの田舎の結婚式では一般に 2〜300人に招待状を出すそうです。 実際に披露宴に来る人はその数倍の 人数になるのだそうです。従い、 3日3晩披露宴が続くそうです。 ガイドさんのご主人は日本人だそうで (タイで仕事中)、披露宴でつぶれてしまい 新婚旅行に行けなかったそうです。 日本から来たご主人のご両親は ラオスの披露宴に目を回したとの事です。 |
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ワット・シェントーンの傍を 流れるメコン川です。 雨季には見えている岩場が全て 水没するのだそうです。 滔々たる流れが目に見えるようです。 |
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カーン川とメコン川の合流点です。 掛かっている橋は乾季のみの 臨時竹橋で、雨季には流れてしまう そうです。 |
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昼の食事はこのレストランで摂りました。 柱には国花であるプルメリア(ラオス語で チャンパ)が描かれています。 ランチの間、ラオス舞踊が演出され、 目と口を楽しませてもらえました。 ランチと舞踊の様子は下記のボタンから お入り頂けます。 |
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食事の後、「Tat Kuang Si (クァンシー滝公園)」へ向かいました。 公園の入口です。 公園内には熊保護区や森林トレイル コース、滝などがあります。 |
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熊公園に放し飼いされている ツキノワグマです。 画面にポインターを置くと 檻の中にいるツキノワグマも ご覧いただけます。 |
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中国の九塞溝を思わせる 青い水と白い滝が至る所に 広がっています。 瀧の様子は下記ボタンからお入り 頂けますが、肝心な滝でカメラの 電池切れとなり、資料からの拝借写真 中心の内容となっています。 |
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瀧を見物した後に、 少数民族・モン族の村を 訪れました。 画面にポインターを置くと 建物の内部の様子をご覧頂けます。 殆どの村人が土産物店の 販売員になっているようです。 民俗衣装の子供が通りがかり 写真撮ったらチップを請求 されました。 |
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夕食は日本人の女性(画面右)が 経営しているお店で摂りました。 ランチ同様ラオスの民族舞踊の 鑑賞付でした。 |
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食事はワンプレートでの サーヴでした。 食事とダンスの内容は 下記ボタンからお入り頂けます。 |
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翌朝5時過ぎに僧侶の托鉢に 喜捨すべく、僧侶の通り道になる 道路へと向かいました。 まだ真っ暗です。 外人用には椅子が準備されており、 有料で喜捨用のおこわや菓子が 置いてあります。 画面にポインターを置くと 駕籠の中身をご覧いただけます。 |
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真っ暗な中で托鉢が始まります。 寺院ごとに何グループも通ります。 最初はよく判らず、最初のグループに 殆ど全て喜捨してしまいました。 次からのグループにはちょびちょびと 喜捨しました。 お坊さんの衣装で両肩が隠れる 袈裟を着けている僧侶は位が高く、 肩を半分出している僧侶はまだ修行中 との事です。 フラッシュ使用禁止の為、夜景用で 撮影のため、殆どがボケ写真と なりました。 この写真も実際は殆ど明かりの無い 状態での撮影です。 画面にポインターを置くと 別角度の托鉢の様子をご覧頂けます。 托鉢とこの近くにある朝市の様子は 下記ボタンからお入り頂けます。 |
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托鉢見学の後の朝食です。 三回目の朝食ですが、少しづつ 違ています。 |
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サンコン村の佇まいです。 メイン道路も未舗装です。 ここはラオ族の村で紙漉きと 機織りがメインの産業です。 |
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左は紙すきの状況、右は機織りです。 村の様子は下記ボタンから お入り頂けます。 |
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サンハイ村の佇まいです。 テレビアンテナなども見受けられます。 この村は焼酎の生産で有名です。 |
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お土産用に並んでいる焼酎です。 色々な動物・植物の入った焼酎も 販売されています。 この棚の後ろが蒸留釜になって います。 村の様子は下記のボタンから お入り頂けます。 |
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サンハイ村の船着き場から メコン川遊覧船が出ています。 写真の船でメコン川を遡り、昼食後 パクオウ洞窟を見て、再び川を 下りました。 画面にポインターを置くと 船内の様子もご覧いただけます。 |
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メコン川沿岸の眺望です。 メコン川の様子は下記のボタンから お入り頂けます。 |
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メコン川の川傍に有るレストランで 昼食を摂りました。 写真の右手の黄色の屋根が レストランです。 レストランと食事の内容は 下記ボタンからお入り頂けます。 |
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市街地からメコン川上流30kmにある パクオウ洞窟です。 正面に見えている洞穴がタム・ティンで 左の方上部にあるのがタム・プン という洞窟です。 洞窟の内部には5千体にも及ぶ 仏像が並んでいます。いずれも信者が 奉納した仏像だそうです。 画面にポインターを置くと 洞窟の入り口部分の拡大を ご覧いただけます。 洞窟の様子は下記ボタンから お入り頂けます。 |
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遊覧船の操舵はこのおじさんと 船内サービスをこのおばさんが 担当しています。 多分ご夫婦でやっているのでしょう。 この船自体が住居で、船上生活を しているようです。 画面にポインターを置くと 船尾にある生活空間を ご覧いただけます。 |
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遊覧船で国立博物館の傍まで 戻って、夕日を見にプーシーの丘へ 向かいました。 丘は街のほぼ中心にあり、頂上へは 約150m(階段328段)登ります。 標高は700mあるそうです。 奥に見える金色の塔はタート・ チョムシーで1804年アヌルット王に より建立された仏塔です。 |
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下から眺める仏塔です。 | |
この碑の日没は夕方6時過ぎ。 5時半頃の状態で、メコン川に陽光が 延びています。 山が深く、日没前にはメコン川へは 光が届かなくなりました。 丘からの眺めや日没の状況は 下記のボタンからお入り頂けます。 |
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丘の麓、シーサワンウォン通りは この様な夜店が並びます。 手芸品、工芸品、食品、装飾品など 多種多様な商品が並びます。 値段交渉が必要で、概ね6〜7割 位にはなります。粘れば半値くらいまで 行けそうです。計算機でのやり取りです。 |
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夕食はこのお店、「エレファント」で フランス料理でした。 それなりの雰囲気を持つお店です。 夜市の様子と食事内容は 下記のボタンからお入り頂けます。 |
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翌朝は空港からラオス南部の 「パクセー」へ飛びました。 空港の昼間の景観です。 |
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ハノイからルアン・プラバンまでの ラオス航空の搭乗機と同型の 飛行機で、ATR72ー500型機です。 画面にポインターを置くと 後尾のロゴマーク(プリメリア)を ご覧頂けます。 |
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10時50分発の便で機内食の 朝食というか、ブランチです。 サンドイッチとロールケーキです。 飲み物はコーヒーにしました。 2月14日搭乗で消費期限は 2月15日でした。 画面にポインターを置くと 箱の表をご覧いただけます。 |
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